【2025年6月2日（月）10:00追記】
本件は対応完了いたしました。ご協力いただきありがとうございました。

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mdxⅡシステムにおける緊急メンテナンスを、下記の日程で実施いたします。

本メンテナンスはシステムの安定運用および障害防止のために必要な措置となります。
立て続けのメンテナンスとなり、深くお詫び申し上げます。

詳細なメンテナンス内容および今後の対応につきましては、改めてご案内させていただきます。

メンテナンス期間中は、mdxⅡシステムの全サービスが一時停止となります。
ご利用の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

mdxⅡシステム 全サービス停止期間

■ 仮想マシンの停止について

*メンテナンス中に仮想マシンが起動していた場合は、運用側でシャットダウン処理を行います。
長時間にわたってシャットダウン処理が完了しない場合には、強制停止を実施することがありますので、あらかじめご了承ください。

多大なご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。
何卒ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

  
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【2025年5月29日（木）15:00 追記】

■ 当該事象について判明していること

本件は、mdxⅡで導入している仮想サーバ基盤「Red Hat OpenStack」およびストレージ「Lustreファイルシステム」に起因する問題であることが確認されています。

現在、OpenStack上のインスタンスのルートボリューム（OS領域）は、NFSサーバーを介してLustreファイルシステムにデータを保存する構成です。

原因は調査中ですが、LustreではなくSSDストレージを使用した環境では、ボリューム破損が発生しないことが確認されています。

そのため、現在のメンテナンスでは暫定的にSSDストレージ構成への変更を実施中です。
サービスは6月2日（月）10:00に再開予定であり、以降は本問題は発生しなくなる見込みです。

Rocky Linuxでは発生頻度が低かったことから、Ubuntuを控えていた方もおられましたが、今後はUbuntuでも問題なくご利用いただける見通しです。
※ 影響の有無やユーザーによる移行の必要性については、判明次第お知らせします。

■ 他ストレージサービスについて

以下のストレージサービスでは、当該事象は確認されておりません。

• オブジェクトストレージ
• My Data Portal、Project Data Portal

引き続き、安定したサービス提供に努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。